「どんどん」の花火マメ知識

  

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どんどん

  

☆第20回☆ 「パーティーに活躍する花火って?」の巻 (12月19日更新) 

いよいよクリスマスが近づいてきたね!

今回はクリスマスパーティーにも活躍するあの“花火”を紹介するね。

 ひもを引っ張ると「パンッ!」っていう音とともにテープなどが飛び出すクラッカー。

実は、あのクラッカーは花火の仲間なんだよ。

クラッカーには少量の火薬が使われているんだ。

少量の火薬と言っても音を出す火薬は危険だから、

絶対に分解しないでね!

サンタどんどん

そしてクリスマス花火といえば……

そう。12月24日のクリスマスイブに

市川三郷町の「みたまの湯」で花火大会があるよ♪

温泉と夜景と花火が一緒に楽しめるよ!

みんなも遊びにきてね!

 

 

☆第19回☆ 「花火が本格的に作られる季節って?」の巻 (12月11日更新) 

冬の寒さが本格的になってきたけど、みんな体調は大丈夫? 

さて、いきなりですがここで質問です!

夏の風物詩である花火が、本格的に作られるのはいつでしょうか?

春? 夏? 秋? 冬?

♪♪~~~ シンキングタイム ~~~♪♪

………答えは………

そう、冬です!!!

空気が乾燥している今のシーズンが

花火づくりに最も適しているって言われているんだ。

花火にとって湿気は大敵だからね!

ぼく、どんどんも花火づくりのお手伝いに行かなくちゃ!

 

 

☆第18回☆ 「おもちゃ花火は1年寝かすと色がきれい」の巻 (9月13日更新) 

最近、朝晩涼しくなって、秋の気配を感じるね~!

みんな、今年の夏に遊ばなかったおもちゃ花火ってあるかな?

もし残っていたら、新聞紙などに包んで風通しの良いところに来年の夏まで保管しよう!

実は、おもちゃ花火は製造してすぐに使うより、1年ぐらい経ったほうが

火薬がなじんで花火の色がきれいになるっていわれているんだ!

おもちゃ花火の製造年月日をチェックしてみよう♪

 

 

☆第17回☆ 「おもちゃ花火をキレイに撮るには」の巻 (8月18日更新)

みんな~♪ 夏をエンジョイしてるかな?

今回は、おもちゃ花火(手持ち花火)をキレイに撮影するコツを紹介します!

花火と人物の両方をキレイに撮るのは、むずかしいものだよね。

失敗をできるだけ防ぐには、

家や街灯の光がさしているところなど、適度な明るさのある場所で

フラッシュをたかずに撮影してみて☆

きっとキレイに撮れるはず!

花火の写真が撮れたら、

 「第1回 花火のある夏の情景フォトコンテスト」に応募してね!

たくさんのご応募お待ちしています!

 

 

☆第16回☆ 「線香花火のヒミツ」の巻 (8月9日更新)

いよいよお盆が近づいてきたね。

今回は日本人の心ともいえる「線香花火」のヒミツを紹介します!

実は、線香花火の実体はあまり知られてなくて

なぜパチパチと花が咲くような現象が起こるのか

すべてが解明されていないんだ。

火薬も0.06から0.08gとわずかな量!

火薬を0.1gにすると“玉”が落ちてしまうんだって!

線香花火は神秘的な花火なんだね!

 

 

☆番外編☆ 「神明の花火大会に来てくれてありがとう!」の巻 (8月8日更新)

8月7日、第21回神明の花火大会に来てくれたみなさん!!!

どうもありがとうございました!!!

ぼくたち、市川三郷レンジャーも登場!

レンジャーポーズ

(左から、どんどん・にんにん・ぽんぽん)

みんなに会えて楽しかったよ!

どんどん

 

☆第15回☆ 「いよいよ明日は神明の花火大会!」の巻 (8月6日更新)

いよいよ明日!

8月7日(花火の日)、神明の花火大会が開催されるよ~!!!

今日は、どんどんからみなさんにお願いがあります!

明日は、会場周辺がとても混雑することが予想されているから、

時間にゆとりを持って、お早目にお越しください。

また、二輪車の事故が多発しています。

無理のない運転で、疲れたら休憩を取ってね!

そして、ゴミの持ち帰りにご協力お願いします!!!

みんなにとって、素敵な思い出となる神明の花火大会になりますように……☆

ぼく、どんどんも、神明の花火大会に遊びに行きます!

ぼくの仲間の「にんにん」「ぽんぽん」も一緒に行くよ!

市川三郷レンジャー

市川三郷レンジャーが集合!!!

会場内で会ったら、声をかけてね♪

それでは……

「神明の花火であいやしょ……

 

☆第14回☆ 「打ち上げ花火の種類」の巻 (8月2日更新)

打ち上げ花火は、花火玉の構造によって

「割物」 「ポカ物」 「小割物」の3種類に分けられるんだ!

★割物★

空で花火玉が勢いよく破裂して星(火薬の玉)がまんまるく開く花火

(菊・牡丹・椰子など)

★ポカ物★

花火玉がポカッと割れ、中のものが落ちてくる花火

(柳・蜂・花雷など)

★小割物★

大きな花火玉の中に、いくつかの小さな花火玉をつめた花火

(千輪菊など)

市川三郷町花火資料館で、花火玉の中身が見られるよ!

 

 

☆第13回☆ 「花火は湿気が大嫌い」の巻 (7月30日更新)

花火 に湿気は禁物なんだ!

そのために花火玉を天日に干して、十分に乾燥させるんだよ。

しっかり乾燥させた花火は、打ち上げた時に、

「パーン!!!」という

心地良い音を立てることができるよ!

 

☆第12回☆ 「花火玉のサイズ」の巻 (7月25日更新)

現在、花火玉のサイズは2号からあるんだ。

多くの花火大会では、おもに3号から4号玉が使われているんだって!

神明の花火大会で一番大きな花火のサイズは20号玉(2尺玉)!

ちなみに、現在日本で作られている一番大きな花火玉は……

なんとっ!40号サイズ!!

上空約800mの高さで、直径約800mも開くんだって!

 

☆第11回☆ 「花火には一つひとつ名前があるよ」の巻 (7月22日更新)

花火には一つひとつ名前が付けられているって知ってた?

花火玉にはその名前が書かれているよ!ここでいくつか紹介します!!

①「引先紅(ひきさきべに) 」

“引”とは炭の火の粉が尾を引いていること。

“紅”とは深紅色の赤のこと。

まとめてみると「引先紅」という名前の花火は、

炭の火の粉が尾を出して広がり、先がパッと赤色になるんだよ!

②「紅芯引先緑(べにしんひきさきみどり)」

この名前の花火は芯が赤色で、周りは炭の火の粉が尾を出して広がり、

先がパッと緑色に変わるよ。

このように花火の形・色・変化などの内容が名前になっているんだよ!

 

☆第10回☆ 「徳川家康が見た花火って?」の巻 (7月18日更新)

日本人で一番最初に花火を見た人は、徳川家康と言われているんだ。

家康が見た花火は「噴き出し花火」なんだって!

噴き出し花火とは、長い棒を花火師が持ち、その先につけられた筒から火が吹く花火のこと。

江戸時代の花火は、色鮮やかではなく炭が燃えるような地味な色だったから、

家康は月夜を避けて暗い夜に見たらしいよ!

 

☆第9回☆ 「火薬は飴の“変わり玉”?」の巻 (7月16日更新)

夜空にまんまるく開く打ち上げ花火のことを

花に似ていることから「菊」や「牡丹」って呼ばれているよ。

2色、3色……といろんな色が楽しめるのは、

飴の“変わり玉”のように違った色の火薬が

2層、3層と固められているからなんだよ!

 

☆第8回☆ 「花火とロケットの関係」の巻 (7月11日更新)

打ち上げ花火って、どうして空高く飛んでいくか知ってる?

花火玉に点火されると、打ち上げ薬に使われる黒色火薬からガスが発生して、

その力で空高く昇っていくんだ!

実は、大空に夢をのせて飛ばすロケットもこの花火の力を応用しているんだよ!!!

 

☆第7回☆ 「まんまる花火は日本の伝統」の巻 (7月8日更新)

まんまると球体のように開く花火は、実は日本のオリジナル!

外国(特にヨーロッパ)の花火は、ダラーリと光を引いて消えてしまうものが多いんだ。

日本と外国の花火の形が、なぜ違うかというと……

☆日本☆ 

「江戸時代、河川で花火を打ち上げていた。

観客はいろいろな方向から見るために立体的に丸くした」

☆外国☆

「貴族の館など建物の裏から花火を打ち上げていた。

観客は一定の方向からしか見ないので平面的にした」

ということらしいよ。

各国によって、いろいろな花火文化があるんだね!

 

☆第6回☆ 「た~まや~! か~ぎや~!」の巻 (7月4日更新)

花火に向けて掛け声をかけるのは、江戸時代の風習なんだ。

「た~まや~」「か~ぎや~」って掛け声を聞いたことがあるかな?

「玉屋」と「鍵屋」は、ともに江戸で人気だった花火屋さんの名前だよ。

江戸の大川(現:隅田川)で互いに趣向を凝らした花火で、腕を競い合っていたんだって!

今でも「鍵屋」は江戸花火の伝統を支えているんだよ!

 

☆第5回☆ 「花火の美しさのヒミツ」の巻 (7月1日更新)

花火の原料は火薬。

花火の色の正体は、火薬や金属の粉末が燃える時に生まれる光なんだ!

色のついた炎を出す薬品を様々に組み合わせて作っているんだよ。

火薬が入っているおもちゃ花火は、みんなが安全に遊べるように実験を繰り返して検査しているんだ。

ルールを守って花火で遊ぼうね♪

 

☆第4回☆ 「江戸時代の花火は1発上げるのに45分!」の巻 (6月26日更新)

江戸時代は木製の大きな打ち上げ筒を使って花火を打ち上げていたんだ。

花火を1発打ち上げるたび、筒を倒して中をキレイに掃除してから

次の打ち上げ準備に取り掛かる……

そんなわけで1発の花火が打ち上がるまでに

なんとっ!!!

45分もかかっていたんだって!!!

 

 ☆第3回☆ 「神明の花火には毎年テーマがあるって知ってた?」の巻 (6月24日更新)

神明の花火大会には「テーマファイアー」っていうプログラムがあるんだ。

毎年テーマに沿った音楽にのせて、花火が打ち上がるよ!

これは、花火ミュージカルと呼んでも良いぐらいドキドキのスターマイン(※第2回を読んでね)!!

今年の「第21回神明の花火大会」のテーマは、~キセキ~

軌跡……観客の皆さんと花火師で創り上げた21回を迎える思い出……

輝石……日本一感動できる輝く花火大会にしたいという思い……

奇跡……神明の花火は出会いの花火大会、きっとあなたに良い事も……

会場で「テーマファイアー」を見たら、

きっとあなたにもキセキが起こるかも!!!

 

☆第2回☆ 「スターマインって何?」の巻 (6月24日更新)

花火大会で耳にする「スターマイン」は、

花火の名前ではなくて花火を連続して打ち上げることをいうんだ!

打ち上げ順やタイミングを事前にコンピューターでプログラムして、

一度の点火で数百発連続して打ち上げる方法だよ!

 

 ☆第1回☆ 「花火の2尺玉ってどのくらい重いの?」の巻 (6月18日更新)

みんな2尺玉って知ってる?

神明の花火大会の中で一番大きな花火で、花火の直径は500メートルもあるんだ!

2尺玉が“ドドン!!”って打ち上がると体が震えるよね~。

実は、あの2尺玉って約65kgの重さがあるんだよ。

打ち上げ筒には、トラックのユニッククレーンで2尺玉を持ち上げて入れるんだって!

「市川三郷町花火資料館」で2尺玉の原物大が見られるよ☆

 

 

 

 

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