神明の花火倶楽部について
市川三郷町、市川地区は、江戸時代より続く和紙、花火の町として県内外に知られ、地場産業として文化の発信をしてきました。
花火に関しては、焼却場の跡地を花火資料館、花火公園として整備してあります。資料館、花火公園は、神明の花火の会場にも隣接する場所であり、市川花火の文化、神明の花火を積極的にPRする拠点として最適であると考えます。そこで、町内花火業者 4社が協力して閉館状態にある資料館を有効活用し、管理、運営する組織として神明の花火倶楽部を立ち上げました。
今後、市川三郷町より管理委託を受け、町の観光情報発信拠点、地元の花火の歴史を子供たち伝える教育的な施設としての見地から資料館の内容を充実させ、一般に公開していきたいと考えています。さらに、今年 20周年を迎える神明の花火大会をキーワードに事業を展開していきたいと考えています。
これから、神明の花火倶楽部として、さまざまな分野からのご意見をいただき、賛同いただける個人会員も募集して神明の花火倶楽部の活動を活発なものにしたいと考えています。関係各位、各方面のご協力をお願い申し上げます。